「ブートキャンプ」と綴り、自身のSNSにアップ

　昨季限りで現役を引退した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏が自身の公式SNSを更新。「ブートキャンプ」と綴り、過酷なトレーニングを行う様子を公開すると、ファンからは「ピッチに戻ってきて」「現役選手でもきつい」と話題を呼んでいる。

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　現在42歳のイブラヒモビッチ氏はイタリアやイングランドの名門を渡り歩き、2019年1月に古巣のACミランに復帰。21-22シーズンにはリーグ戦23試合8ゴール3アシストをマークして、11シーズンぶりのリーグ制覇に貢献していた。

　22年5月には左膝の手術を実施し、昨年2月には戦列復帰した。また、3月に行われた欧州選手権（EURO）予選の代表メンバーにも招集され、グループFの第1節ベルギー戦（0-3）の後半途中から出場し、代表復帰も果たした。しかし、リーグ最終節の試合後、自らの退団セレモニーのスピーチにて現役引退を表明、サポーターに挨拶をした。

　そんなイブラヒモビッチが自身の公式インスタグラムを更新。「ブートキャンプ」と綴り、重くて大きいボールを上に投げてキャッチする際にスクワット、台の上に乗り腹筋を鍛え、ランニングマシンで全力疾走など、過酷なトレーニングを行う様子を公開している。

　この投稿にファンからは「ピッチに戻ってきて」「現役選手でもきつい」「アイドル」「モンスター」「これがズラタン」「最高」「素晴らしい」と、さまざまなコメントが寄せられている。