モナコ南野、元レアルDF翻弄で驚き「かっけぇ」 1対2局面打開の華麗テク「上手すぎ」
リーグ・アン第24節PSG戦のワンプレーに熱視線
フランス1部ASモナコの日本代表MF南野拓実は、現地時間3月1日に行われたリーグ・アン第24節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦(0-0)でフル出場。前節に続くリーグ戦連発とはならなかったものの攻撃面で存在感を放ったなか、1対2の局面で華麗なテクニックから突破を披露したワンシーンが反響を呼んでいる。
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ファンから熱視線が注がれたのは、リーグ・アン公式X(旧ツイッター)がアップした1本の動画だ。ホームゲームとして行われたPSG戦の一場面。スペイン代表MFカルロス・ソレールとモロッコ代表DFアクラフ・ハキミと対峙したワンシーンが切り抜き動画として公開されている。
敵陣左サイド深くでボールを持った南野に対し、画面上では左側にハキミ、右側にはソレールがマッチアップする形に。南野は右足でボールを転がしながら右側へ重心を傾ける。これに釣られるようにハキミの重心が右へ傾いた瞬間、軸足の裏にボールを通す華麗技を披露。ハキミとソレールの間を上手く突破すると、味方へパスを預けゴールへ迫った。
この場面ではスペイン1部レアル・マドリードの下部組織からトップへ昇格した経歴を持つハキミ、同じくスペインの強豪バレンシアの育成育ちとして評価を高めてきたソレールの実力者2人を軽々突破。得点にはつながらなかったものの、一瞬で1対2の劣勢局面を打開し、文字どおり“特筆級”のプレーと言えるだろう。
リーグ・アン公式Xに投じられた動画には、多くのファンが熱視線。とりわけ日本のファンからは「かっけぇ…!」「うめぇ」「タキ上手すぎ」「一瞬で抜き去る感じ最高」「モナ王、美味すぎ、いや上手すぎ」と賛辞が続々と上がっていた。