バルサ英雄プジョルが半袖・短パンで…気合入りまくりの雪かき姿に脚光「まだ強さがある」

かつてバルセロナで活躍したカルレス・プジョル氏【写真:Getty Images】
かつてバルセロナで活躍したカルレス・プジョル氏【写真:Getty Images】

プジョル氏が除雪作業を公開

 かつてスペイン1部FCバルセロナでプレーした元スペイン代表DFのカルレス・プジョル氏が3月3日、自身の公式インスタグラムを更新。除雪作業の様子を公開したところ、その“逞しすぎる”姿に反響が寄せられている。

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現在45歳のプジョル氏は、1999-2000シーズンにバルセロナのトップチームデビュー。05年からは主将としてチームを牽引し、14年の退団までラ・リーガ優勝6回をはじめ20ものタイトル獲得に貢献した。

 また、代表でも2000年シドニー五輪での銀メダル獲得を筆頭に、10年のFIFAワールドカップ・南アフリカ大会の優勝、その前後の欧州選手権連覇に貢献。スペインのサッカー史に燦然と輝く功績を残している。

 そんなプジョル氏はこのほど、自身のインスタグラムに「今日の私のジム」とメッセージを添えて1本の動画を投稿。公開されていたのは、自宅玄関前と見られる場所で雪かきをする様子だった。

 ただ、注目なのはプジョル氏の格好だ。大雪が積もった寒々しい状況であるにもかかわらず半袖・短パンで現れ、雪かきスコップを手にバリバリと除雪を進めていく。その力強い動きから気合十分な様子だけでなく、除雪作業さえも鍛錬の一環としていることが伝わってくる。

 プジョル氏が今回の動画を投稿すると、コメント欄には「いつものように獣だ」「まだ強さがある」「なぜ引退したんだろう?」「機械だ!!」「偉大なプロフェッショナルに脱帽」といった反応が寄せられている。現役時代は魂のこもったプレーの数々で観る者を魅了したプジョル氏。その“闘将”ぶりは健在のようだ。

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