長谷川唯に続き代表主将もタフネス発揮! 強豪撃破の貢献ぶりに反響「頑張ったね」「最高」
キャプテン熊谷も中3日でカップ戦に出場
なでしこジャパン(日本女子代表)は2月28日に行われたパリ五輪アジア最終予選第2戦の北朝鮮戦(2-1)を終え、各選手がクラブへと戻った。フル出場したMF長谷川唯が中2日で公式戦に出場し話題を呼んだが、代表キャプテンも早速クラブで激戦を戦っている。
なでしこジャパンはパリ五輪アジア最終予選第1戦の開催地サウジアラビア・ジッダへ移動し、2月24日の北朝鮮戦で0-0と引き分けた。その後日本に移動し、28日に国立競技場で第2戦を実施。2-1で勝利を飾り本大会の切符を獲得している。
イングランド女子1部マンチェスター・シティ所属の長谷川は、現地時間3月2日のリーグ第15節エバートン戦(2-1)で早速フル出場。代表の2連戦もフルで戦った長谷川の“タフネス”さには、ファンから「ついこないだまで日本にいたよね?」「めちゃくちゃタフ」と驚きの声が上がった。
同様に、日本のアンカーとして北朝鮮との2試合に出場していたなでしこ主将DF熊谷紗希も、クラブで早速試合に出場している。現地時間3月3日、イタリア女子1部のASローマ所属の熊谷はコッパ・イタリア(国内カップ戦)準決勝のACミラン戦に途中出場。2-0で強豪撃破に貢献した。
熊谷は自身の公式インスタグラムで勝利を報告。ファンからは「頑張ったね」「紗希さん最高!」「ナイス勝利」「スーパークマガイ」といった賛辞が贈られている。また同投稿では、味方選手との抱擁シーンで白のアウェーユニフォームで汚れが目立つ様子も写し出されており、その激戦ぶりを物語っていた。
代表活動から帰還後、タフに戦うなでしこ戦士たち。欧州でのさらなる活躍にも期待が懸かる。
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