英紙がユナイテッド「歴代の失敗者10人」を選定 “史上最悪の補強”は日本人と共闘するあの選手に…

世界屈指のFWと評された虎も期待外れに

 4位には今冬にリヨンへ移籍したオランダ代表FWデパイが入った。エールディビジ得点王の看板を引っさげて15年夏にプレミアリーグに挑戦したが、実力不足を露呈。ジョゼ・モウリーニョ監督の下では8試合のみの出場に終わり、今年1月にチームを去っている。

 3位はコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ。当時は世界屈指のセンターフォワードと評されていたが、14年ブラジル・ワールドカップ欠場の原因となった膝の負傷から完全復活できず。「エル・ティグレ(虎)」と呼ばれる男の片鱗は全く見られず、ユナイテッドでは29試合4得点と期待外れの結果に終わった。

 2位は元カメルーン代表MFエリック・ジェンバ=ジェンバ。03年、フランスのナントから元アイルランド代表MFロイ・キーンの後釜候補として加入したが、その大きな期待に応えることはできなかった。ユナイテッド退団後には計12クラブを渡り歩き、イスラエルやインド、インドネシアなどのマイナー国でもプレーするジャーニーマンとなった。

 

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