来季はボルシアMGに4人の日本人が所属? 現地紙が指摘「すでに最初の話し合いは行われた」
ボルシアMGには板倉と福田が所属している
ドイツ1部ボルシアMGには現在、日本代表DF板倉滉と日本人FW福田師王という2人の日本人選手が所属している。来シーズンには、日本人選手が合計4人になる可能性もあるようだ。ドイツ地元紙「Frankfurter Rundschau」が報じている。
「Frankfurter Rundschau」は、昨シーズンまでドイツ1部フランクフルトに所属していたイタリア1部ラツィオのMF鎌田大地の去就について報じた。フランクフルトとの契約が満了した鎌田は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのプレー機会を求め、新天地にラツィオを選択した。
しかし、ラツィオではレギュラーに定着できずに難しいシーズンを過ごしている。そのため、ラツィオと1年契約を結んでいる鎌田は、付随する3年間の延長オプションを行使せずに2023-24シーズン終了後には、再び移籍先を探すことになると見込まれている。そして、ドイツ1部ボルシアMGが有力な候補であり、記事では「すでに最初の話し合いは行われた」と、伝えられている。
また、現在ドイツ2部デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧への関心も報じられている。仮に鎌田と田中を同時に獲得することになれば、日本人選手4人が同一クラブに所属することとなるが、スコットランド1部セルティックやベルギー1部シント=トロイデンのように、多くの日本人が所属するクラブとなるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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