プレミアの主審レベルに不満「気分は悪いね」

　1月15日のユナイテッド戦では、試合終了直前に相手がパワープレーに出て、FWズラタン・イブラヒモビッチのゴールで同点に追いつかれた。だが、イブラにクロスを出したアントニオ・バレンシアは直前のプレーで完全にオフサイドだったが、副審の立ち位置が悪く見逃されていたと力説する。

「今日、ハンドは自分にとって明確だった。100％明確だ。ショーは行われなければいけない。次の試合が待っているが、我々にはありえないオフサイドのゴールが多すぎる。そういうことだ。気分は悪いね」

　負けず嫌いの名将はプレミアの主審のレベルに不満を漏らし、最後まで怒りを爆発させていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images