「あれはハンド、100%明確だ」 リバプールのクロップ監督、サウサンプトン戦の誤審に怒り爆発! 

 

クロップ監督はシュートが相手FWの腕を直撃と主張 「毎週毎週毎週、受け入れがたい」

 リパプールのユルゲン・クロップ監督は25日のリーグカップ準決勝第2戦のサウサンプトン戦で0-1と敗退後、レフリーの誤審に怒りをぶちまけた。地元紙「リバプール・エコー」が報じている。リバプールはサウサンプトンに2試合連続で0-1負けを喫した。

「まずはサウサンプトンにおめでとうと言いたい。2戦ともに勝利した。決勝に進むにふさわしい。だが、今夜は勝てたと思う。だから落胆している。試合中にPKだと思った。だが、その前に彼はボールに触っていた。ディボクに触れる前にだ。そうだろう? 違うか? もう最悪だ」

 闘将は激怒していた。リバプールには悔いの残る判定が2つあった。リバプールのベルギー代表FWディボク・オリギがエリア内で相手DFジャック・スティーブンスに倒され、サポーターは怒りの声を上げた。もっとも、このシーン以上にクロップ監督が怒りを露わにしたのがFWロベルト・フィルミーノのオーバーヘッドシュートで、エリア内で相手FWシェイン・ロングの腕に直撃したと主張する。

「あれはハンドだった。ロングは明確なハンドだ。つまらない話かもしれない。言い訳を探しているわけではないが、毎週毎週毎週、受け入れがたい。本当に厳しい。誰もが私に話してくるビッグゲームの1つはマンチェスター・ユナイテッド戦だった。彼(バレンシア)は2、3ヤードオフサイドだったが、誰もそのことを話題にしない。試合後に私が話をしなければいけない。その話題にしなければいけないことは問題ない。だが、自分の仕事はそのこと(誤審)について話題にして罰金を受けることなのか?」

 

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