PSG戦後のワンシーンに反響

　フランス1部ASモナコは、現地時間3月1日に行われたリーグ・アン第24節でパリ・サンジェルマン（PSG）と対戦し0-0のスコアレスドローに終わった。試合後、日本代表MF南野拓実が、スタンドに駆け付けたファンのユニフォームに何枚もサインをする様子が公開されると、SNS上では「優しすぎるタキ」「南野が愛される理由」と話題を呼んでいる。

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　モナコ所属初年度の昨季は、リーグ・アンで18試合に出場して1得点4アシストと不完全燃焼に終わったが、2年目の今季は、ここまで21試合を終えて6ゴール5アシストと躍動。リーグで3位のチームを牽引している。

　そんな南野はPSG戦にスタメンフル出場。惜しいシュートを放つシーンがあったものの、相手GKジャンルイジ・ドンナルンマに阻まれた。試合は両者譲らずスコアレスドローで終わったなか、終了後の南野の神対応が話題となっている。

　モナコ公式X（旧ツイッター）が「タキの寛大さ」と綴り公開した動画には、南野が試合終了後、応援に駆け付けたファンのユニフォームに何枚もサインをする様子が収められている。

　試合直後の神対応にSNS上でファンから「南野が愛される理由」「かっこいい」「ファンサ神じゃん」「ファンサ界でも頂点」「こんなに対応いい人初めて見た」「言葉遣いも動作も全部完璧」「優しすぎるタキ」と、さまざまなコメントが寄せられている。