神戸MF汰木が膝蹴り受け負傷 三木谷会長がSNSで見解「真面目に考えて欲しい」

神戸の三木谷会長【写真:徳原隆元】
神戸の三木谷会長【写真:徳原隆元】

SNS上で自身の意見を発信

 J1ヴィッセル神戸は3月2日、リーグ第2節で柏レイソルと対戦し0-1で敗れた。神戸の三木谷浩史代表取締役会長は自身の公式X(旧ツイッター)で、MF汰木康也が怪我をした場面に言及している。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 ノエビアスタジアム神戸で行われたホーム開幕戦、前半28分にはアクシデントが発生。敵陣左サイドへのロングボールを汰木が柏DF関根大輝と競り合った際、脇腹付近に膝が直撃。汰木はピッチに転倒。負傷箇所をおさえながら悶絶の様子で起き上がれず、結局プレー続行不可能で途中交代を余儀なくされた。

 敗戦後、三木谷会長は自身の公式Xで「同じチーム相手に2人目の大怪我。しかも両方ともカードもなし。なんで新しいリーグかつサッカー先進国でもないアメリカのMLSから審判を呼ぶ必要があったのか。JリーグもJFAも真面目に考えて欲しいと思う」と発信している。

 日本サッカー協会(JFA)は、審判交流プログラムの一環で2月28日から3月11日までの期間でアメリカの審判団を招聘。神戸対柏の一戦は、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で笛を吹いたエルファス・イスマイル主審率いる3人(パーカー・コーリー・マイケル/アトキンス・カイル・トーマス)が担当していた。

 会長の見解には「えっ、大怪我?」「単なる衝突事故」「汰木選手の早期復帰を願うばかり」「故意では絶対無さそう」「あの痛がり方は異常」といったさまざまな意見が寄せられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング