鹿島が執念ドロー! C大阪に先制点献上も…FKから植田直通の渾身ヘッド炸裂
ホームでC大阪と対戦し、1-1引き分け
鹿島アントラーズは3月2日、J1リーグ第2節でセレッソ大阪と対戦し、先制を許す展開ながらも、終盤にフリーキック(FK)からDF植田直通の同点ヘッドで追い付き、敗戦を免れた。
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ホームにC大阪を迎えた鹿島は前半、相手の組織的な守りを崩せず逆に前半17分、カウンターを浴びたなかでFWルーカス・フェルナンデスに決定的なシュートを許すも、GK早川友基がセーブ。同24分にもFWカピシャーバに枠内シュートを放たれたが、またも早川の好守で難を逃れた。
両チームとも無得点のまま迎えた後半13分、鹿島はまたもカウンターからピンチを招く。自陣左サイドをMF為田大貴に突破されると、左クロスから中央のFWレオ・セアラに決められビハインドを背負う。
追い付きたい鹿島はここから反撃を開始。すると後半40分、敵陣で獲得したFKの場面で、MF名古新太郎のキックをゴール前で植田が頭で合わせて同点に。この勢いで逆転を目指したが勝ち越しはならず、勝ち点1ずつを分け合った。
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