アーセナル黄金期を支えた名MFがサンチェスに去就問題について直撃! 返ってきた答えは…

トップチームのコーチを務めるピレス氏が明かす 「彼は『分からない』と言ったよ」

 アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、残り1年半となった契約の延長についてクラブ側との交渉が進展していない。現在はアーセナルのトップチームでコーチを務めるクラブOBのロベール・ピレス氏が、この問題について言及している。チリ地元紙「ラ・テルセーラ」が報じた。

 フランス代表でも活躍したピレス氏は、03-04シーズンに無敗優勝を成し遂げ、「インビンシブルズ(無敵)」と呼ばれたアーセナル黄金期を支えたレジェンドの一人。現在はトップチームのコーチを務めている。

 そして今季のチームで不動のエースに君臨するサンチェスは、18年夏に満了を迎える契約の延長問題に揺れている。キャリアの絶頂期をアーセナルで過ごし、選手との距離も近い立場にいるピレス氏が、この注目のトピックについて口を開いた。

「契約更新について、アレクシスと先週話した。彼は『分からない』と言ったよ。彼が望んでいるのは、とにかくプレーすることだけだ」

 

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