林陵平さんが選ぶ2月のプレミアベストイレブン 「ワールドクラス」成長へ期待のFWは?
注目選手はアーセナルFWサカ
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は3月1日、イングランド1部プレミアリーグの解説を務める林陵平さんが選ぶ2月のベストイレブンを発表した。
今回は林さんが11名の選手と、その中から注目選手のピックアップシーンをセレクト。プレミアリーグ第23節から第26節全39試合の勝敗スコアをもとに、2月のベストイレブンを選定している。
林さんが注目する選手は、アーセナルに所属するイングランド代表のFWブカヨ・サカ。第26節ニューカッスル戦では圧倒的な個のクオリティーからゴールを奪ったサカの印象を赤裸々に語っている。
「何もないところからゴールを生み出す力がサカには備わってきた。ボールの受け方やシュートにもバリエーションが増えてきて、ゴールへの意識や決定力が付いてきた。現代サッカーの特徴でもあるが、今のウィングにはストライカーの役割を与えることが多く、サラーやソンフンミンなど1シーズン20得点を奪えるウィングが真のワールドクラス。彼らと並び、サカがさらなる躍進を遂げてワールドクラスになるか期待しています」
以下、林さんが選ぶベスト11は以下のとおり。
グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム)
マロ・ギュスト(チェルシー)
フィジル・ファン・ダイク(リバプール)
ダンク(ブライトン)
ナタン・アケ(マンチェスター・シティ)
ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン)
ロス・バークリー(ルートン・タウン)
マルティン・ウーデゴール(アーセナル)
ブカヨ・サカ(アーセナル)
フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド)
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