香川真司、引退決断の”もう1人のシンジ”へ思い出2Sで労い「また日本でゆっくり語りましょう」

代表やクラブで共闘した岡崎慎司と香川真司【写真:(C) STVV & 徳原隆元】
代表やクラブで共闘した岡崎慎司と香川真司【写真:(C) STVV & 徳原隆元】

岡崎は2月26日に今季限りでの現役引退を発表

 ベルギー1部シント=トロイデン元日本代表FW岡崎慎司は2月26日、2023-24シーズンをもって現役を引退することを発表した。J1セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司も、自身のインスタグラムに労いの言葉を綴っている。

 37歳の岡崎は2011年に清水エスパルスからドイツ1部シュツットガルトへ移籍。その後、マインツ(ドイツ)、レスター・シティ(イングランド)、マラガ(スペイン)、ウエスカ(スペイン)、カルタヘナ(スペイン)を経て、22年8月からシント=トロイデンへ。今季は膝の怪我も抱えつつ、ここまで公式戦7試合出場。ただゴールはカップ戦の1得点にとどまっていた。

 岡崎はシント=トロイデンの公式サイトで、「皆さんにご報告があります。今シーズン限りで引退する事に決めました。サッカー選手として今まで全力を尽くしてきたけど、気付いたら身体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました。このクラブに来た事、このクラブで引退を決意した事は運命だと感じています」と引退の理由を明らかにしていた。

 2022年にシント=トロイデンで共闘した香川は、自身のインスタグラムに英語で「日本フットボール界の真のレジェンド。ファンタスティックなキャリア」と綴りつつ、日本でも「岡ちゃんお疲れ様。また日本でゆっくり語りましょう」と投稿。微笑ましい2枚の2ショットにファンからは「このコンビが大好き」「Wシンジ大好き」「仲良し」「カッコイイ」といった声が寄せられていた。

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