北朝鮮の対なでしこ足裏タックルに日本代表OB驚き VAR採用なし…「今のはあったらレッド」
田中美南が相手MFチュ・ヒョシムからラフプレーを受ける
なでしこジャパン(日本女子代表)は2月28日、パリ五輪のアジア最終予選の第2戦で北朝鮮と対戦。前半9分、FW田中美南が相手選手から右膝付近にタックルを受けたシーンに、スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務める元なでしこジャパンDF岩清水梓は、「ちょっと危ないですね」と語っている。
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試合の勝者がパリ五輪への切符を獲得する一戦。日本は前半9分、1トップに入った田中が自陣でボールを収めようとするが、すかさず北朝鮮のMFチュ・ヒョシムがチャージ。ファウルを受けた田中はピッチに倒れ込んだ。映像では、チュ・ヒョシムの右足裏が田中の右膝付近を直撃しており、「DAZN」で解説を務める岩清水は「うわー」と驚きの声を上げた。
実況から、この一戦ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されていない情報が伝えられると、元日本代表DF坪井慶介氏は「今のはVARがあったらおそらくレッド(カード)」とコメント。岩清水も「ねえ。(レッドカードの)可能性もありますよね」と続いていた。
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