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レアルのハメス、左ふくらはぎの故障再発 復帰の目途立たず…ジダン監督「軽傷を祈る」
7日のグラナダ戦で左ふくらはぎを故障 25日セルタ戦の前日練習も不参加
レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは左ふくらはぎの故障で戦線離脱しているが、復帰の見通しが立っていないことが明らかになった。スペイン地元紙「マルカ」が報じている。
今季はベンチ要員として不遇の日々を送り、去就問題が浮上しているハメスは4日のセビージャとの国王杯5回戦で2得点と圧巻のパフォーマンスを見せつけて、「残留する。僕は残るんだ」と力強く宣言していた。
ところが、7日のグラナダ戦後半から途中出場した際、左足のふくらはぎを故障。負傷者が続出するチームにあって、負の連鎖に巻き込まれる形となってしまった。地元ラジオ局「ラジオ・コラコル」では、故障再発でさらに3週間の離脱を余儀なくされたと伝えている。
ジダン監督は「負荷の高まりによる故障ではない。片方の足を故障すると、逆の足に負荷がかかる。それが原因だ。軽傷であることを祈るよ」と語っていたという。ハメスは25日の国王杯8強セルタとの第2戦の前日練習にも参加できておらず、復帰の目途は今のところ立っていない模様だ。
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