18年ロシアW杯組み合わせ抽選会、12月1日にロシア・クレムリン宮殿で開催決定

11月までに出場32カ国が出揃う予定、日本が戦うアジア最終予選は3月から再開

 来年に迫った2018年ロシア・ワールドカップの本大会組み合わせ抽選が、ロシアの首都モスクワにあるクレムリン宮殿で今年12月1日に開催されることがFIFA(国際サッカー連盟)から発表された。

 現在、各地でワールドカップの予選が進行している。11月までに大陸間プレーオフなどを含めた31カ国の突破国が決まり、開催国ロシアを含めた出場32カ国が出揃う予定。そして、それを受けた12月1日に出場32カ国の組み合わせ抽選会が開かれる。

 ロシアを描く作品の数多くでその姿が描写され、ロシアの象徴とも言えるクレムリン宮殿に出場32カ国が一堂に会してグループステージの組み合わせ抽選会が開かれる。2026年大会から48カ国に出場枠が拡大されることが物議を呼んでいるが、ロシア大会は現行の32カ国を4カ国ずつ8つのグループに分ける形式で行われる。

 日本代表が戦っているアジア最終予選は、全10試合のうち前半5試合が終了し、日本はB組の2位につけている。3月から残る5試合の戦いが再開されバヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本が無事に6大会連続の出場権を獲得すれば、クレムリン宮殿で開かれる運命の抽選会に臨むことになる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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