「無回転」「凄い」 FC東京・荒木弾の直前…別角度で判明した“軌道がエグイ”アシスト反響

FC東京でプレーする松木玖生【写真:徳原隆元】
FC東京でプレーする松木玖生【写真:徳原隆元】

荒木遼太郎の同点弾をアシストしたシーンが話題に

 FC東京は2月24日にJ1リーグ開幕戦でセレッソ大阪と対戦し、2-2のドローとなった。この試合でチームの1点目をアシストしたFC東京MF松木玖生のパスの軌道に「完璧すぎる」「エグイ」と話題を呼んでいる。

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 現在20歳の松木は高校サッカー選手権で活躍するなど、世代屈指のタレントとして注目されていたなか、2022年にFC東京へ加入。1年目から開幕スタメンに名を連ねるなど主力として活躍し、リーグ戦31試合2ゴールを記録。昨季はU-20日本代表活動があり、途中離脱もあったなかで公式戦25試合1ゴール3アシストを記録した。

 そんな松木は新シーズンにあたり20歳ながらもチームのキャプテンに就任した。開幕戦では2ボランチの一角としてスタメンフル出場し、勝利とはならかったものの、チームの同点弾をアシストし、試合は2-2のドローとなっている。

 そんなんか、MF荒木遼太郎の同点弾をアシストした松木のパス軌道に注目が集まっている。ペナルティーエリア右寄りでパスを受けた松木はワントラップ後に左足を振り抜く。無回転のボールは左へアウト気味に変化しながらゴール方向に飛び、これを荒木がダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。

 このプレーをFC東京公式TikTokが「軌道がエグイ アシストになった松木玖生選手の無回転の軌道が凄い」と綴り動画を公開すると、ファンからは「完璧すぎる」「最高」「凄くみもの」とコメントが寄せられている。

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