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57歳カズの15クラブ“歴代ユニフォーム”が圧巻 39年のプロ生活に海外驚愕「凄すぎ」
カズが身に纏った歴代ユニフォームに脚光
ポルトガル2部オリベイレンセに所属する元日本代表FW三浦知良が2月26日、57歳の誕生日を迎えた。今なお競技の第一線を走り続けるレジェンドへSNSを中心に多くの祝福が寄せられるなか、海外メディアが“歴代ユニフォーム”とともにこれまでの足跡に注目している。
プロ生活39年目の三浦は、1986年にブラジル1部サントスと1986年に契約を結びキャリアをスタートさせた。同クラブ以外にも5チームでのプレーを経て日本に帰国すると、読売クラブやJリーグ開幕時のヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)で活躍。1994年にはジェノア移籍を果たし、初のアジア人プレーヤーとして当時の世界最高峰リーグと称されたイタリア・セリエAに挑戦した。
また、その後もJリーグだけでなくクロアチアやオーストラリアでもプレー。三浦のあくなき挑戦に終わりの気配はなく、現在も横浜FCからのレンタル先であるオリベイレンセで走り続けている。
そんな“生きる伝説”の凄さが分かるビジュアルが話題になっている。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」公式インスタグラムは26日、三浦の足跡にフィーチャーした画像1枚を公開した。
その1枚とは、あどけなさが残る1980年だから渋みがぐっと増した現在まで10年代ごとに5人の三浦を並べたもの。注目すべきはそれぞれの年代で着用したユニフォームがコラージュされている点で、これまで渡り歩いてきたクラブ数15と約40年の歴史は一目見て圧巻だ。懐かしさと同時に「こんなクラブでも!?」といった新鮮な驚きもあるだろう。
この画像が公開されると、早速多くのファンが反応。コメント欄には「1986年ってマラドーナがW杯を優勝した年だ」「彼(三浦)の食事を知りたい」「脚がなくならない限りキャリアを終えないんじゃないかな」「この日本人は歴史上最高の1人」「PSGより年上だなんて」「キャプテン翼とはこの男のことか」「凄すぎる」など、改めてそのキャリアに驚愕の声が寄せられている。
日本サッカー界が誇るレジェンドには今後も新たなユニフォームが加わるのか。これからの活躍に注目が集まる。