アーセナルMFジャカが空港スタッフに人種差別的発言か 警察で事情聴取に応じる

ヒースロー空港職員からの通報で発覚、調査は継続中

 アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカが、ロンドン・ヒースロー空港のスタッフに人種差別的発言を行ったとして警察から事情聴取を受けたことが分かった。英紙「ガーディアン」などが報じている。

 レポートによれば、ジャカはガールフレンドの弟で、FCメンヘングラッドバッハというドイツ6部リーグでプレーするレオネルド・レカイを見送るためにヒースロー空港へ向かった。レカイがチェックインの締め切り時間に間に合わず、飛行機に乗れずにいると、ジャカが女性の空港スタッフに対して人種差別的発言をしたという。これを別の空港スタッフが耳にしたことで警察に通報した。

 ロンドン警視庁の声明によれば、ジャカは西ロンドン警察署で任意の事情聴取に応じた。調査は継続中だという。アーセナルから、この件に関するコメントは出されていない。

 

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