劇的同点弾はオフサイド? J2の“疑惑判定”に議論「贔屓目に見ても」「セルフ判断はあかん」
大分が後半38分にスルーパスをきっかけに同点に追い付く
ベガルタ仙台は、2月25日に行われたJ2リーグ第1節大分トリニータ戦で1-1の引き分けに終わった。終盤に同点弾を決められたなか、アシスト前のスルーパスがオフサイドだったのではないかと、ファンの間で議論を呼んでいる。
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敵地に乗り込んだ仙台は前半40分、MFオナイウ情滋からパスを受けたMF相良竜之介がペナルティーエリア内からカットインし、中央から右足シュートを突き刺して先制に成功した。
仙台リードのまま時間が過ぎていくなか、ホームの大分は後半38分、MF保田堅心のスルーパスにDF薩川淳貴が抜け出すと、折り返しに途中出場のFW長沢駿がスライディングシュートで合わせてゴール。仙台DF小出悠太はボールが薩川に通った際から副審にオフサイドをアピールしていたが、判定は覆らずに大分のゴールが認められた。
試合はそのまま1-1でタイムアップを迎え、お互いに勝ち点1を分け合った。しかし、“勝ち点2を失った”と捉えているファンも多く、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルには「ディフェンスからしたら苦しい」「どう贔屓目に見てもオフサイドやな」「思ったよりオフサイド」と言った声も。また、「セルフジャッジはあかん」「なんでオフサイドもっと抗議しないんだ」と指摘するコメントも見受けられた。
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