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元日本代表FW岡崎慎司、今季で現役引退を発表 「気付いたら体がボロボロ、限界感じました」
シント=トロイデンが発表
ベルギー1部シント=トロイデンは2月26日、元日本代表FW岡崎慎司が2023-24シーズンをもって現役を引退することを発表した。「気付いたら体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました」とコメントを残している。
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37歳の岡崎は2005年に清水エスパルス入り。海外ではシュツットガルト、マインツ(ともにドイツ)、レスター・シティ(イングランド)、マラガ、ウエスカ、カルタヘナ(それぞれスペイン)、シント=トロイデン(ベルギー)でプレーした。
日本代表では歴代3位の通算50ゴールを記録。ワールドカップメンバーには3大会連続(2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会、18年ロシア大会)で選ばれ、国際Aマッチ119試合に出場した。
岡崎は「今シーズン限りで引退する事に決めました。サッカー選手として今まで全力を尽くしてきたけど、気付いたら体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました。このクラブに来た事、このクラブで引退を決意した事は運命だと感じています」とクラブを通じてコメントした。
■岡崎慎司コメント
「皆さんにご報告があります。今シーズン限りで引退する事に決めました。サッカー選手として今まで全力を尽くしてきたけど、気付いたら体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました。このクラブに来た事、このクラブで引退を決意した事は運命だと感じています。
シーズンが終わったら改めて引退について話が出来たらと思います。シーズン最後まで復帰を目指しながらチームに貢献できるよう頑張ります。
応援してくれる人に正直でいたくて、クラブと話をして早くに発表させてもらいました。最後は自分を応援してくれた人の為にも頑張ります」
(FOOTBALL ZONE編集部)