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UAE移籍の日本人DFがわずか“半月”で契約解除? 地元報道「リストから外すことを決定」
DF大﨑は昨冬、エミレーツ・クラブへ加入
昨シーズン、ヴィッセル神戸のJ1初優勝を支えたセンターバックの1人、DF大﨑玲央は昨冬にアラブ首長国連邦(UAE)1部エミレーツ・クラブへ移籍した。そんな大﨑の去就に関して現地UAEメディアは「契約を解除する」と報じている。
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大﨑は2018年夏に神戸へ加入。2019年の天皇杯優勝や昨季のJ1初制覇に貢献。昨年は最終ラインを支える1人としてリーグ21試合に出場したものの、終盤はベンチ外や控えに甘んじることも増えていた。
そして32歳で新たな挑戦を決意した大﨑。昨季限りで神戸を退団してエミレーツ・クラブへ移籍。退団時には「少しでも頑張っている姿を皆さまに届けられるように覚悟を持って頑張ってきます」とコメントを発表していた。
そのなかで、UAE紙「Emarat Al Youm」が「エミレーツ・クラブが2月初旬に本陣センターバックのレオ・オオサキと契約を解除。同選手はチームで1試合しかプレーしなかったが、スタッフが同選手を移籍市場が閉まる前にリストから外すことを決定した」と報道。また3選手との新たな契約も伝えていた。
大﨑は今年からエミレーツ・クラブへ加入し、2月1日に正式発表。2月17日に行われたカップ戦ではフル出場を果たしていた。元神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタもプレーするクラブだが、大﨑は正式加入から約半月で解除となってしまうのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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