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日本代表MF伊藤涼太郎、「得意な形」と自負の芸術的ループ弾に反響「ぽさ全開!」
伊藤涼太郎が芸術的ループで殊勲の決勝弾
ベルギー1部シント=トロイデンの日本代表MF伊藤涼太郎は現地時間2月24日、リーグ戦第27節ウェステルロー戦に先発出場し、1-0の勝利に貢献。チームを白星に導いたループシュートに脚光が当たっている。
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2月23日にクラブ創設100周年を迎えたシント=トロイデン。記念すべき節目の翌日に行われた一戦では、伊藤のほかに日本代表GK鈴木彩艶も先発を飾った。試合は前半37分、ボールを保持し続けていたシント=トロイデンが伊藤のゴールで先制し均衡を破る。
そのまま後半に突入すると、試合は拮抗した展開に。シント=トロイデンは決定機を作れない時間が続きゴールが遠かったが、終盤に迎えたピンチを鈴木とDF陣が守り切り記念試合を勝利で飾った。
この試合のハイライトはなんと言っても殊勲のゴールを挙げた伊藤。先制のシーンでは、MFヤルネ・ステウカースがFWアブバカリ・コイタへとつなぎ伊藤がボールを受けてペナルティーエリア内に侵入すると、最後は左足でループシュート。相手GKがなんとか反応しようとするも、ボールはゴールに吸い込まれた。
この芸術的な一発について本人は試合後、「ループシュートというのは自分が得意としている形ですし、少し自分が思っていたよりは低かったんですけど上手く入ることができて良かった」とコメント。またゴールシーンの動画がSNS上で公開されると、「伊藤涼太郎っぽさ全開!」といった反応が寄せられている。
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