元なでしこ岩清水、北朝鮮ラフプレーに驚き「取ってないんですか、ファウル」
パリ五輪最終予選第1戦・北朝鮮と中立地サウジで対戦
なでしこジャパン(日本女子代表)は2月24日にパリ五輪アジア最終予選、北朝鮮との初戦に臨んだ。五輪本大会を懸けた一戦となるなかで、北朝鮮側のラフプレーがノーファウルとなったシーンに、スポーツチャンネル「DAZN」で解説を務めた岩清水梓は思わず驚きの声をあげている。
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中立地・サウジアラビアでの一戦で日本は序盤からボールを持ちながら、5バックで守備を固める北朝鮮を崩せない展開に。積極的なプレスや球際での果敢なチャレンジに苦戦する状況も見られ、前半25分過ぎには自陣でのミスから枠内ミドルを放たれるなど難しいゲームになった。
後半は北朝鮮が日本ゴールへ迫る場面が多くなったなかで、後半31分には藤野あおばが相手に深いタックルを見舞われるシーンも。これがノーファウル判定となったため岩清水も「危ないんですけど、取ってないんですかファウル」と思わず熱くある場面もあった。
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