J1のVAR介入→“PKなし”ジャッジに反響「ノーハンドで正解」「腕の上げ方は不自然」
神奈川ダービーでVAR事象発生
J1川崎フロンターレは2月24日、リーグ第1節で湘南ベルマーレとの神奈川ダービーに挑んだ。湘南側のハンドの疑いのあったプレーには賛否の声がSNS上で上がっている。
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2-1で迎えた後半33分、川崎MF脇坂泰斗が相手ペナルティーエリア内へ仕掛けて浮かせたボールが相手MF鈴木雄斗に当たりこぼれ球を湘南側がクリアする。その後プレーが切れたタイミングでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入った。
VARのリプレイ映像では、ボールが鈴木の右胸と脇辺りに当たっている。鈴木の右腕も開かれていたため、非常に難しい判定シーンとなった。小屋幸栄レフェリーはオンフィールドレビューで映像を実際に確認。長い検証ののち後半42分、ハンドはなかったとしてプレーはそのまま続行となっている。
このシーンにはSNS上でもさまざまな声が寄せられた。「ハンドだと思ったけどな」「ノーハンドで正解」「腕の上げ方は不自然」「胸に当たってから手に当たったからハンドなしってこと?」といったようなコメントが上がっており、反響が広がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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