インテル長友にマルセイユ移籍が浮上! 日本代表の右SB酒井宏と両翼を形成か

復権を狙う名門が左SBの補強候補としてリストアップ

 マルセイユがインテルで出場機会を失っている日本代表DF長友佑都の獲得に動き始めたことが判明し、日本代表DF酒井宏樹と両翼を形成する可能性が浮上している。フランス衛星放送「キャナル・プリュス」が報じている。

 今季のリーグアンで7位に沈んでいるマルセイユは、後半戦の逆襲に向けて1月の移籍市場で活発な動きを見せている。昨年10月にクラブを買収したアメリカ人の新オーナー、フランク・マコート氏は「OM(オリンピック・マルセイユ)チャンピオンプロジェクト」と銘打ち、モンペリエからU-21フランス代表MFモルガン・サンソンを移籍金1200万ユーロ(約14億円)で獲得。ウェストハムのフランス代表MFディミトリ・パイェには、正式オファーを三度出している。

 そして、懸念材料である左サイドバックの補強にマルセイユは動き出した。ユベントスのフランス代表MFパトリス・エブラ、ヴォルフスブルクのスイス代表DFリカルド・ロドリゲスといった候補者がリストアップされるなか、補強リストの上位にインテルでベンチ要員となった長友が浮上しているという。

 

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