後半39分に宇佐美の芸術的ゴールで1-1ドロー決着

　ガンバ大阪は2月24日、J1リーグ第1節で昇格組のFC町田ゼルビアと対戦。1点ビハインドのなか、FW宇佐美貴史が華麗な同点フリーキック（FK）弾を決めて1-1のドローとしたが、その一撃が反響を呼んでいる。

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　G大阪は前半17分にPKで失点。1点ビハインドのなか後半を迎えたが、同15分に町田が退場者を出し、数的優位となったG大阪に徐々に流れが行く。

　そのなかで、後半10分から途中出場した宇佐美に見せ場が訪れたのは同39分。敵陣で得たFKを壁の上から落としてゴールネットを揺らし、同点に追いついてみせた。

　宇佐美は1-1で決着した試合後、「壁も高かったので上から巻いて落とすしかないと思った。イメージ通り」とコメント。SNS上ではファンから「芸術」「語り継がれる」「上手すぎ」「遠藤フリーキック講座のおかげかな」「遠藤保仁が乗り移ったかのようなゴール」といった声が上がっていた。