自身のツイッターでバルサ戦を振り返り、「やっぱり凄かった」と本音を吐露

　エイバルのMF乾貴士は22日のリーガ・エスパニョーラ第19節、本拠地バルセロナ戦に先発出場したが、得点に絡めず後半33分に途中交代した。大量4点を奪われての大敗は相当な衝撃だったようで、自身のツイッターに「レベルが違う」と綴り、試合を振り返った。

　前節、敵地でのスポルティング・ヒホン戦を3-2で勝利したエイバルは本拠地エスタディオ・ムニシパル・デ・イプルーアに王者バルセロナを迎えた。しかし、FWリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの最強3トップ「MSN」に揃って得点を決められるなど、4-0と一方的なスコアで敗れた。

　左ウイングで先発した乾も存在感は示せず、後半33分にMFルベン・ペーニャと交代。スペインの「アス」、「マルカ」両紙の採点（3点満点）でワーストタイの1点をつけられるなど、乾にとっては厳しい一戦になった。

　乾は自身のツイッターを更新し、「やっぱり凄かった。レベルが違う」と本音を吐露。圧倒的な実力差を痛感していた。