磐田GK川島永嗣、意地のビッグセーブに脚光「弾き過ぎず勢いだけ殺したのエグい」「バケモン」
川島は開幕節でスタメン出場
今季からJ1へ昇格したジュビロ磐田は2月24日、リーグ第1節でヴィッセル神戸と対戦。ホームに昨季王者を迎えたなか、先発を飾った元日本代表GK川島永嗣が見せた好セーブに反響が広がった。
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2010年から海外を渡り歩いてきた40歳の川島はオフに磐田に加入。いきなりスタメンに名を連ねた。磐田は前半5分に神戸MF汰木康也のボレー弾で失点。さらに後半4分にはFW佐々木大樹に抜け出され川島の股下を抜く一発でリードを2点に広げられた。
それでも随所で川島は安定したセーブを披露。なかでも前半9分に相手のヘディング弾をキャッチしたシーンには賛辞が贈られた。汰木の左足クロスに佐々木が合わせたヘディングのシュートは枠内に飛んだが、難しいバウンドのボールを川島は勢いを殺し、最後はキャッチしてみせた。
このプレーにSNS上のファンも「弾き過ぎず勢いだけ上手く殺したのエグい」「実質キャッチがバケモン」「マジ流石」「頼もしい守護神」「手に吸い込まれるようなセーブ」と称賛コメントが寄せられていた。
試合は王者の貫禄を崩せず0-2のまま敗戦したが、ベテランGKの技術の高さは早速示されていた。