大橋祐紀が広島デビュー戦で2ゴール! 味方のPK失敗直後に値千金の一撃
後半8分に大橋がPK獲得も、ピエロス・ソティリウはシュートミス
今季のJ1開幕戦、ほかのカードに先んじて2月23日の14時キックオフでスタートしたサンフレッチェ広島と浦和レッズの一戦、広島がPK失敗の直後のゴールで2点差に広げた。
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今季から使用される新設のエディオンピースウイング広島スタジアムにおける公式戦初戦、広島は前半終了間際にMF川村拓夢が思い切った左足ミドルを放つとGK西川周作が弾いたところに詰めたFW大橋祐紀が押し込んだ。
そして後半8分、浦和が自陣でつないだところにプレッシャーをかけると、MF小泉佳穂へのパスに詰めた大橋がカットして、小泉に倒されてPKを獲得。これをFWピエロス・ソティリウが狙ったシュートは枠外に飛んだが直後の後半10分、左からのクロスに大橋が頭で合わせて追加点を奪った。
大橋は湘南ベルマーレからの新加入で、シャドーの位置で開幕スタメンに入っていた。広島での公式戦デビューで大きな存在感を放っている。