今季初警告は広島DF佐々木 相手選手と頭が接触、日本代表OB「頭に行ったわけではない」
前半29分に佐々木と松尾が接触
サンフレッチェ広島は2月23日、J1リーグ開幕戦で浦和レッズと対戦。前半29分、DF佐々木翔が相手選手との接触でイエローカードを取られ、これが今季リーグ最初の警告となった。
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広島は前半29分、セットプレーから波状攻撃を仕掛けたが、決定打にはならず。クリアされたボールに浦和MF松尾佑介が先に飛びつき、首を振ってボールのコースを変えたところに、佐々木が飛び込む形となって、お互いの頭が衝突した。
中村太主審は佐々木にイエローカードを提示。元日本代表FW福田正博氏は「佐々木も頭に行ったわけではない。でも、かなり衝撃は強い」とプレーについて語った。松尾はその後無事にプレーに戻り、試合は1-0と広島がリードして折り返している。
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