前半45分に大橋がゴール

　今季のJ1開幕戦、ほかのカードに先んじて2月23日の14時キックオフで行われたサンフレッチェ広島と浦和レッズの一戦、今季から使用される新設のエディオンピースウイング広島スタジアムにおける公式戦初戦の初ゴールを広島のFW大橋祐紀が奪った。

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　浦和にいくつかの決定機があるなかでGK大迫敬介がファインセーブを見せた広島は前半45分、MFF川村拓夢が思い切った左足ミドルを放つとGK西川周作が弾いたところに詰めた大橋が押し込んだ。

　大橋は湘南ベルマーレからの新加入で、シャドーの位置で開幕スタメンに入っていた。そして、この新スタジアムでの公式戦初ゴールを奪う大仕事を成し遂げた。試合は広島の1点リードで前半を終えた。