シティ守護神、2試合で枠内シュート6本6失点 衝撃の“ザル守備”を英メディアも特集

BBCが「ブラーボにとってはまたしても忘れたくなる週末」と報じる

 マンチェスター・シティのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボは今季バルセロナから大きな期待とともにやって来た。ペップ・グアルディオラ新監督の要望で正守護神だったイングランド代表GKジョン・ハートをセリエAトリノに期限付き移籍で放出してまで獲得したブラーボは悪夢のシーズンを送っている。

 凡ミスで序盤戦失点を繰り返したが、ここ2試合で1本も相手のシュートをセーブできていない。枠内シュート6本で6失点という衝撃的なザル状態で、ペップ・シティの足を引っ張っていることが明らかになった。英公共放送「BBC」が報じている。

「マンチェスター・シティのゴールキーパー、クラウディオ・ブラーボにとってはまたしても忘れたくなる週末となった。プレミアリーグで枠内シュートをセーブしてからすでに180分が経過した」

 特集では丸2試合セーブがない異常な状況を伝えている。ブラーボのプレミアリーグ最後のセーブは2日のバーンリー戦。後半45分にDFマイケル・キーンのシュートだったという。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング