バイエルン、X・アロンソ監督招聘を画策か 英紙指摘「リバプールのライバルとなる」
トゥヘル監督の今季退任が決定、OBシャビ・アロンソ監督引き抜きの可能性
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは今季限りでトーマス・トゥヘル監督の退任が決まった。後任人事には注目が集まるなか、同1部レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督の引き抜きを狙っているようだ。
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今季ブンデスリーガでレバークーゼンの後塵を拝するバイエルンは双方合意の下でトゥヘル監督が今季限りでチームを離れることが決まった。今季はDFBポカールで早期敗退。さらにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)はベスト16に進出しているものの、ラツィオとの決勝トーナメント1回戦では第1戦を0-1で落とすなど苦しい戦いが続いている。
英紙「ガーディアン」は「バイエルン・ミュンヘンはシャビ・アロンソの招聘に向けてリバプールのライバルとなる」とレバークーゼンで評価を高めるアロンソ監督の争奪戦にバイエルンが参戦すると報じた。アロンソ監督は同じく今季限りで退任するユルゲン・クロップ監督の後任としてリバプール行きの可能性が報じられていた。どちらもアロンソ監督にとっては現役時代にプレーした古巣となる。
移籍市場に精通するドイツ人ジャーナリストのクリスティアン・ファルク氏も自身のX(旧ツイッター)に「もしアロンソがこの夏にバイヤー・レバークーゼンを離れることになれば、バイエルンはリバプールからハイジャックしようとするだろう」と投稿。バイエルンはチャンスがあれば、アロンソ監督の招聘に本気で乗り出す構えのようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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