遠藤航は「アンフィールドの観衆から愛された」 “堅実”な仕事ぶりを英絶賛
アジア杯後3試合連続で先発
イングランド1部リバプールは現地時間2月21日にプレミアリーグ第26節でルートン・タウンと対戦し、4-1で勝利を収めた。日本代表MF遠藤航は3試合連続スタメン出場で、前線への正確なパスや出足の早いボール奪取などを見せて攻守に奮闘。英メディアから高く評価された。今冬にルートン・タウンに加入したDF橋岡大樹はベンチ外だった。
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試合は前半12分にルートン・タウンが先制した。しかし、リバプールは後半11分にコーナーキックからキャプテンのDFフィルジル・ファン・ダイクがヘディングを決めて同点とすると、その後も立て続けに3得点を奪って快勝した。
4-3-3システムのアンカーで先発した遠藤は持ち前の守備だけでなく、前線への浮き球パスでFWルイス・ディアスのシュートチャンスを演出するなど攻守両面で存在感を発揮した。
英紙「デイリー・メール」の選手採点で遠藤は2位タイの7点。「ソリッド(堅実)。コンスタントにポゼッションを奪い返し、アンフィールドの観衆から愛された」とサポーターを満足させるパフォーマンスだったと絶賛されていた。
アジアカップで欠場を余儀なくされた3試合を除くと、プレミアリーグでは9試合連続で先発出場中とユルゲン・クロップ監督から絶大な信頼を受ける遠藤。抜群の安定感で首位を走るチームをピッチの中央で支え続けている。
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