エイバル、バルサ戦で日本語ユニフォームを準備 スペイン紙「乾vs楽天の日本ダービー」と特集 

エイバルは試合前のウォーミングアップ用に日本語のユニフォームを準備

 MF乾貴士の所属するエイバルは22日に本拠地でバルセロナと激突し、0−4で惨敗した。この試合前のウォーミングアップ用にエイバルは日本語のユニフォームを準備し、スペイン地元メディアは来季バルサが日本企業とスポンサー契約を結んだことから、「乾vs楽天」と特集している。

 スペイン地元紙「ムンド・デポルティーボ」は「乾vs楽天、イプルーアが日本語を話す」と特集している。バルセロナは収容人数わずか6267人のエイバルの本拠地イプルーアに乗り込んだ。

 メッシ、ネイマール、スアレスという「MSN」のゴール揃い踏みで、バルサが4-0勝利を飾ったが、試合前にはエイバルが仕掛けた。

「エイバルはマーケティングに関して抜け目のないクラブの1つだが、2017年から21年まで日本のEコマースの企業、楽天にスポンサーされるFCバルセロナとの対戦にイヌイの存在があるという現実を巧みに利用した」

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング