ACL中国GK一発レッドが撤回 川崎エリソン決定機で反則も…直前オフサイド判定
ACLベスト16第2戦、川崎と山東泰山が再戦
川崎フロンターレは2月20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16第2戦で山東泰山と対戦した。初戦を3-2で勝利した川崎だったが、前半25分までに2点をリードされる展開になり、後半28分までには2-3とリードされる。
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3-3に追いつけばベスト8進出となる川崎は、後半34分に速攻を仕掛けてMF山本悠樹からスルーパスがFWエリソンに送られる。エリソンはドリブルでボールを運ぶと、ペナルティエリアを飛び出したGKワン・ダーレイに倒される。主審はGKにレッドカードを提示して、一発退場を宣告する。
川崎のフリーキックで試合再開かと思われたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが行われてエリソンがオフサイドの位置にいたことが確認された。これによりワンの退場は取り消しになり、山東泰山の間接FKで試合再開となっている。