ソシエダ久保、古巣戦の巧妙ドリブルに反響「タッチの仕方がメッシそっくり」「似てきた」
久保はマジョルカ戦で今季7ゴール目を記録
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、現地時間2月18日に行われたラ・リーガ第25節マジョルカ戦(2-1)で昨年12月以来となる今季7ゴール目をマークした。そのなかで、久保が試合中に見せたドリブルに対して「メッシそっくり」といった声が上がっている。
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前半4分にマジョルカに先制されたソシエダは0-1で迎えた同38分、中盤で味方が奪ったボールが右の久保につながると一気にスピードアップ。ペナルティーエリア手前まで運び、コンパクトな左足の振りから無回転シュートを放ち、相手GKプレドラグ・ライコビッチの手を弾きネットを揺らした。
ソシエダは公式戦5試合連続でノーゴールだったため、久保のゴールが実に6試合ぶりの得点となった。チームはさらに試合終了間際にゴールを挙げて2-1の逆転勝利を収めている。
そのなかで、久保は前半18分には右サイドからカットインし、相手をかわしながら左サイドへ展開してチャンスを創出。ほかにも、前半35分には敵陣でボールを持つとそのままドリブルで駆け上がってペナルティーエリア内まで侵入するなど攻撃を牽引している。スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルで動画が公開されると、「タッチの仕方がメッシそっくり」「メッシを思い出す」「誇張抜きにメッシに似てきた」などと、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)になぞらえる声も多く見受けられた。