“イブラヒモビッチの後継者”17歳の新星FW レアルと合意報道から一転、ドルトムント移籍が浮上
レアルよりドルトムントが獲得に近づく理由
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは以前から若手選手の育成に定評がある。15年まで率いたユルゲン・クロップ監督(現リバプール)時代には、香川をはじめ、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェやトルコ代表MFヌリ・シャヒンがビッグクラブへステップアップを果たした。
現在のトーマス・トゥヘル監督体制でも、バルセロナとの争奪戦の末に獲得したフランス代表FWウスマン・デンベレやポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロといった若い逸材が着実に成長を遂げている。
ワールドクラスのスター選手がどっしりと構えるレアルではなく、若手の起用にも積極的なドルトムントがイサク獲得に近づいているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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