遠藤航に集まる国境超えた“輪” 愛される日本人の姿に感激「完全に認められてる」「仲良い」
遠藤、ロバートソン、コナテが笑顔で歓喜
イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、アジアカップの活動を終えクラブに戻ると2戦連続でスタメンを飾った。2月17日のプレミアリーグ第25節ブレントフォード戦ではフル出場で4-1の勝利に貢献したなか、同僚とも良い関係値を築けている様子に注目が集まっている。
アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター、MFカーティス・ジョーンズと中盤を構成した遠藤。何度かボールロストする場面があったものの、相手の攻撃の芽を摘む鋭い守備でチームを牽引した。
現地でも高い評価が与えられた遠藤だが、その実力は味方も認めるところのようだ。ゲームの後半41分過ぎにはオランダ代表FWコーディ・ガクポがチーム4点目をマークした際、ベンチ前のクロップ監督のもとへ遠藤が歩み寄ると、クロップ監督から突然右手でビンタを見舞われる。その後の愛あるハグまでの一連の流れは大きな話題を呼んだ。
また試合後、日本のアニメや漫画を愛する一面も持つ同僚DFイブラヒマ・コナテが自身の公式インスタグラムで遠藤との笑顔の2ショットを公開。またDFアンドリュー・ロバートソンの公式インスタグラムのストーリー投稿(24時間で消える動画・画像)では検討を称え合う遠藤、コナテとの3人の姿をアップしている。
ロバートソンの投稿では、それぞれの母国(スコットランド、日本、フランス)の絵文字が添えられており国境を超えたチームメイトと歓喜を祝っていた。コナテの投稿も含め、遠藤も自身の公式インスタグラムのストーリーで2人の投稿に反応し、勝利を喜んでいる。
SNS上ではファンからも「この中にワタルがいる素晴らしさ」「コナテは遠藤航の事が大好きそう」「まじでずっと仲良い」「遠藤コミュ力高すぎ」「完全に認められてる」といった声が上がっていた。