元横浜FMの10番FW小野裕二が5年ぶりにJ復帰! ベルギー1部クラブから鳥栖に完全移籍
10年に横浜FMでJリーグデビュー 13年1月にスタンダール・リエージュへ移籍
サガン鳥栖は22日、ベルギー1部のシント=トロイデン V.V.所属のFW小野裕二が完全移籍で加入すると発表した。
現在24歳の小野は2010年に横浜F・マリノスユースからトップ昇格し、プロ1年目は17試合3得点と上々の結果を残した。12年は29試合4得点、13年は33試合2得点とシーズンを通してプレー。13年1月にベルギー1部のスタンダール・リエージュへ移籍するも、左膝靱帯断裂の負傷もあり、3シーズン在籍で19試合1得点と不完全燃焼に終わっている。15-16シーズンからトロイデンV.V.に在籍し、シーズン途中ながら鳥栖に新天地を求める形となった。
世代別代表の常連で、横浜FMでは11年と12年に「10番」を背負った逸材は、5年ぶりにJリーグ復帰を決断した。鳥栖のクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「この度サガン鳥栖でプレーすることになりました、小野裕二です。このチームの一員になることができ、とてもうれしく思います。チームの勝利の為に全力で戦うので、応援宜しくお願いします」
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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