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“空砲”のドルト香川に独メディアが厳しい視線 リーグ戦で今季2度目のフル出場も低評価が並ぶ
退場者を出したブレーメンに2-1と辛勝 香川はシュート3本を放つも得点に絡めず
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、21日の敵地ブレーメン戦でリーグ戦では開幕戦以来となる先発フル出場を果たしたが、3本のシュートが全て空砲に終わるなど得点には絡めなかった。チームは2-1で勝利を収めたが、香川は現地メディアの採点でチームワーストタイ評価を受けるなど、厳しい視線を向けられている。
ドルトムントは開始わずか5分にFWシュールレが試合の均衡を破るゴールをゲット。同39分に相手が退場者を出したこともあり主導権を握った。その後、後半14分に一度は追いつかれるなど苦戦を強いられたが、同26分にDFピスチェクが勝ち越しゴールを奪い、辛くも勝ち点3を手にした。
香川は前を向けた際には相手の脅威となるようなプレーを披露。後半13分に見せた絶妙なスルーパスでMFロイスの絶好機を演出したが、シュートはGKの好守に阻まれた。自らもゴール前へ顔を出して90分間で3本のシュートを放つなど積極的な姿勢は見せたが、無得点に終わった。
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