神戸公式YouTubeチャンネルで親善試合の舞台裏に潜入

　ヴィッセル神戸がクラブ公式YouTubeチャンネルを更新。2月7日に国立競技場で行われた米メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミとの親善試合に槙野智章エバンジェリストが潜入した様子を公開している。

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　昨季J1リーグ王者の神戸は、親善試合で元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏がオーナーを務めるインテル・マイアミと対戦。ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、スペイン代表DFジョルディ・アルバが先発、アルゼンチン代表FWルオネル・メッシも後半15分から途中出場した一戦は、0-0のままPK戦が行われ、PKスコア4-3で神戸が勝利した。

　この一戦に、2022年に神戸でプレーし、23年からホームゲームのゲスト出演やクラブのYouTube企画など、各種イベントへの出演を通じて神戸の魅力を発信するエバンジェリストを務める元日本代表DF槙野氏が潜入。クラブ公式YouTubeチャンネルでその模様が公開された。

　槙野氏はインテル・マイアミの会場入りをレポート。メッシ、スアレス、J・アルバが「3人一緒に仲良く入ってきました」と伝えつつ、メッシのバックに着目した。

「そのなかで、リオネル・メッシ選手は今一番流行りのルイ・ヴィトンの一番新しいアイテムのバッグを背負って入ってきました。あれはおよそ150万円のバッグと認知しております。あのバッグは世界で持っているのは数名。さすが世界のリオネル・メッシ。誰も手にしていないバックを手にして現れました」

　メッシは昨年、マーク･ニューソンによってデザインされたラゲージ･コレクション｢ホライゾン｣の最新トラベル･キャンペーン｢Horizons Never End｣で主演を務めるなど、ルイ・ヴィトンに縁があるが、槙野氏はメッシのオレンジ色のバッグを見逃さなかった。