ピケが選ぶベスト11にシャキーラ夫人が“突っ込み” 「目を覚まして!」

 

歌姫の「メッシを右に置いてどうするつもりなの?」の意見に約6000人が賛同

 

 バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが自身のベストイレブンを選出し、夫人で人気歌手のシャキーラさんに“批判”を浴びている。バルセロナで夫の同僚であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの起用法に不満があったようだ。

 ピケは自身のフェイスブックに自ら選出したベストイレブンを紹介している。

 システムは3-4-3。GKはレアル・マドリードのスペイン代表イケル・カシージャス。DFは左からジョルディ・アルバ、ピケ、ダニエウ・アウベスの3人を並べている。さらに1ボランチはセルヒオ・ブスケ。3バックとボランチはバルセロナで固めている。

 また、中盤は左からバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロース、チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガス。3トップは左にレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、1トップはマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー、右にはメッシが入っている。

「僕のラインナップをどう思う? 難しい選択だったけれど、前線にはクリスティアーノ・ロナウド、ファン・ペルシー、メッシを選んだ。アドバイスには応じるよ」というメッセージとともにフォーメーションを掲載したが、真っ先にクレームを付けたのはコロンビアの歌姫だった。

「愛する人……、レオ・メッシを右に置いてどうするつもりなの? 彼はセンターフォワードよ。目を覚まして!」とメッセージを送ると、メッシのセンターフォワード起用に約6000人が一気に「いいね」と賛同している。

「分かっているって! 僕には僕の戦術があるんだから、見守っておいて!」とピケは反論していた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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