ドルトムント香川、ブンデス再開初戦のブレーメン戦に先発! レギュラー定着へアピールなるか

リーグ戦2試合連続のスタメン、テストマッチでも好調を維持

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、ブンデスリーガ後半戦の初戦となる第17節の敵地ブレーメン戦で、2試合連続のスタメン入りを果たした。

 1カ月間のウインターブレイクを経て、ブンデスリーガの後半戦がスタート。今節が全34節のちょうど折り返し地点となる。

 ドルトムントは16ゴールで得点ランキングトップのFWオーバメヤンが、アフリカネーションズカップ出場のため欠場。スターティングイレブンはGKヴァイデンフェラー、DFピスチェク、ソクラティス、ギンター、シュメルツァー、MFヴァイグル、カストロ、香川、プリシッチ、ロイス、FWシュールレとなった。

 4バックの前にヴァイグルがアンカーとして入り、その前方に右からプリシッチ、カストロ、香川、ロイスが並ぶ4-1-4-1システム、あるいはヴァイグルとカストロのダブルボランチに、香川がトップ下に入る4-2-3-1の並びが予想される。シュールレの1トップが濃厚だが、過去のトゥヘル監督の起用法からロイスが最前線に配置されるシステムもあり得るだろう。

 2試合連続スタメンとなった香川は、前節のアウクスブルク戦(1-1)でリーグ戦初アシストを記録。1月のテストマッチでも、3試合連続スタメン出場を果たしていた。この試合でも好調を維持し、レギュラー定着に向けてアピールすることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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