チェシャー州にて違反駐車

　イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、違反駐車で罰金の処分を受けたようだ。英紙「ザ・サン」が「60ポンド（約1万1300円）の違反切符を切られた」と伝えている。

　ラッシュフォードは今季、リーグ戦23試合に出場し5ゴール3アシストと不本意なシーズンを送っている。昨季はリーグ戦35試合で17ゴールを記録しただけに、物足りなさを感じるような声も多く上がっている。

　そんななか、「ザ・サン」紙では、「60ポンドの違反切符を切られた」とラッシュフォードの違反駐車について報道。記事によると、ラッシュフォードはイングランド北西部のチェシャー州にある建設・不動産会社のオフィス前に愛車であるマクラーレン765LTを駐車していたところ、警備員に見つかった。

　ラッシュフォードは28万ポンド（約5200万円）を超える愛車を駐車をしてはいけない場所であることを示す、黄色の二重線の上に駐車していたようで、60ポンドの罰金を受けたようだ。

　また、「ラッシュフォードが駐車違反で捕まったのはこれが初めてではない」と、ラッシュフォードは数週間前にも同じように交通監視員から違反切符を切られたようで、今季の不調ぶりと合わせて「その不運はピッチの外でも続いているようだ」と注目していた。

　直近のプレミアリーグ第24節のアストン・ビラ戦に2-1で勝利し、リーグ戦3連勝と好調のユナイテッド。ラッシュフォードはゴールには絡めていないものの、ピッチ外での不穏な空気を一蹴し、上昇気流に乗ることができるだろうか。