J2甲府、選手へのSNS誹謗中傷を確認 声明発表「極めて悪質」「法的措置含めた対応を取る」
クラブが公式発表
J2ヴァンフォーレ甲府は2月16日、「選手のSNSアカウントへの悪質な投稿について」と題した声明を発表。「ヴァンフォーレ甲府所属選手のSNSアカウントへ誹謗中傷のメッセージがありました。誹謗中傷、侮辱、脅迫はいかなる理由があっても決して許されることではありません」と強いメッセージを発信した。
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AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦う甲府は、15日にラウンド16第1戦で蔚山現代(韓国)と対戦。0-3で敗れ、21日の国立競技場でのリターンマッチで逆転を狙う。
そんななか翌16日、クラブが「選手のSNSアカウントへの悪質な投稿について」の声明を発表。以下のメッセージと今後の措置を説明している。
「ヴァンフォーレ甲府所属選手のSNSアカウントへ誹謗中傷のメッセージがありました。誹謗中傷、侮辱、脅迫はいかなる理由があっても決して許されることではありません。このたびの内容は極めて悪質なものであり、看過することはできません。今後、法的措置を含めた適切な対応を取って参ります。ヴァンフォーレ甲府では今後もこのような行為に対して厳正に対処してまいります。ファン・サポーターの皆様におかれましては、リスペクトをもった発信・行動を行って頂きますよう、改めてお願い申し上げます」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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