遠藤航とファン・ダイクが“軽妙挨拶”…ピッチ外場面「ファンは気に入る」と英熱視線
クラブハウスでのあるワンシーンに現地注目
イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、アジアカップから帰還後、2月10日に行われたプレミアリーグ第24節バーンリー戦(3-1)で早速先発起用。信頼の高さが窺えるなかで、現地メディアは「ファンはきっと気に入るはず」として、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとの“軽妙な挨拶”に熱視線を送っている。
遠藤はアジアカップによる離脱までチーム唯一となる公式戦8試合連続先発を飾った。日本の8強敗退によりチームに帰還すると、復帰初戦となったバーンリー戦では攻守にわたって存在感を発揮。終了間際に交代でピッチを去る際には、会場から万雷の拍手で送り出された。
そんななか、リバプール専門メディア「Empire of the Kop」はクラブハウスでのあるワンシーンに注目。ファン・ダイクとエジプト代表FWモハメド・サラーが話してるところに遠藤が到着すると、まずはサラーとグータッチ。続いてファン・ダイクとハンドシェイクし、笑顔の顔合わせとなった。
ファン・ダイクからは「VROOM FRESH BRO!!(決まってるな、ブラザー!)」との声もかけられ、チーム内で馴染む様子が窺える一コマと言えるだろう。同メディアは「リバプールファンはきっと気に入るはず。ファン・ダイクから遠藤航への3文字メッセージ」と見出しを打ち、「素晴らしい選手たちがいるのかが分かるだろう」と伝えていた。
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