最新FIFAランキング発表 日本は18位に後退、アジア王者のカタールが大幅アップ

日本の最新FIFAランクが18位に後退【写真:ロイター】
日本の最新FIFAランクが18位に後退【写真:ロイター】

日本はアジア最高位を維持も、1ランクダウン

 国際サッカー連盟(FIFA)は2月15日、最新のFIFAランキングを発表した。アジアカップで8強止まりだった日本は、17位から1ランクダウンの18位に。大会連覇を飾ったカタールは58位から37位へ大幅アップとなっている。

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 日本はアジアカップ前に国際Aマッチで9連勝を飾ったが、優勝候補の本命とされた同杯の準々決勝でイランに1-2と敗れ、8強で敗退。最新のFIFAランキングではアジア最高位をキープも、12月発表時の17位から18位へ下降した。

 同じアジア勢では、イラン(20位/1ランクアップ)、韓国(22位/1ランクアップ)、オーストラリア(23位/2ランクアップ)と続き、大会2連覇のカタールがアジア内で5位となる37位(21ランクアップ)に急浮上している。

 FIFAランキング上位の顔ぶれは変わらず、トップ3はアルゼンチン、フランス、イングランドとなった。

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